新聞ブロック製作

古新聞を細かくちぎって水に浸し、型枠に入れて絞り、乾かします。

夏の日差しの下では1週間くらいで固まり、完成しますが、

寒い冬の室内では1カ月くらいかかるようです。

完成した新聞ブロックは薪代わりとして、薪ストーブや屋外のキャンプなどで

使用が可能です。

燃焼実験をしてみました 2023/9/21

約1時間ほど燃えました 

バーベギュー台を使用して新聞ブロックを燃やしてみました。なかなか火が付きづらいので松ぼっくりを下に敷いて燃やしました。
燃え方は炭のような感じで、じわじわと燃えます。内輪であおぐと火が昇ります。ただし、燃えカスの粉が舞い上がります。
せっかく火が付いたので、菜園でとれた茄を焼きました。
だいぶ焼けてきておいしそうです。
菜園でとれたジャガイモを半分に切って焼いてみましたがなかなか焼けまをせん。
ジャガイモはアルミシートに包んで直接費の中に入れた方がいいようです。

新聞ブロックの作り方

煉瓦の大きさの新聞ブロック作成道具です。黒いレバーを押して、練れた新聞紙の水分を取り除き,型から外してブロックの出来上がりです。

丸い塩ビのパイプを型枠として使用します。水を入れた黒いバケツの中に細かくちぎった新聞紙を投入。その新聞紙を型枠に入れて、木製バットで上から押して水を抜きます。厚さ5㎝位の円形ブロックが出来上がります。

冬は室内で乾かします。
塩ビの型枠にバケツの中で濡らした新聞紙を詰めます。
木製バットの先を平らに切断して、型枠の上から押しこんで水を抜きます。塩ビパイプの横にはたくさんの水抜き穴をあけました。 
型枠から外して、出来上がりです。後はカラカラになるまでしっかりと乾かします。

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